2014年12月14日

175 : konishi naoki 『死とseason』/『line of sight』

175回目のリリースは、大阪の宅録アーティスト、konishi naokiによる5曲入りEPと2曲入りEPの2作同時リリースです!
5曲入りEP『死とseason』は、四季を思わせるカラフルで、少しサイケデリアのエッセンスが入った絶妙のサウンド構成となっているEPです。特に、女性ボーカリストとのデュエットが聴くことができる5曲目"season4"はロックンロールな名曲となっています。
そしてもう一つの作品、2曲入りEP『line of sight』は、日本的な侘び寂びが効いた、情緒豊かな表現が魅力的な作品となっています。特に、全編を通して感じることのできるフォーキーな肌触りを残しつつも、独自の言語センスを見せるダブ〜ポストロックな2曲目"ゆらり"はおすすめです。

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『死とseason』
1.動悸





2.恋は炭酸



3.長袖と台風




4.銀世界




5.season4



全5曲(11分)

このアルバムは日本の四季と死をテーマに制作しました。
私は四季に対して、夏始まりの春終わりで春に向かって暗くなり
死期が迫ってくるというイメージを持っています。
2曲目から夏、秋、冬、春とイメージしてもらえると有難いです。





『line of sight』

1.モダンガール




2.ゆらり



全2曲(10分)

このアルバムは電車をテーマに制作しました。
出会いと別れを表現するには2曲で十分だと思いました。




zipファイル(25.4 MB)


konishi naokiのコメント
ゆったり聴いてください。
また楽曲の映像を作ってくださる方を募集しています。

https://soundcloud.com/season-4-da
https://twitter.com/season4da








この作品は、クリエイティブ・コモンズの表示-非営利-改変禁止 2.1 Japanライセンスの下でライセンスされています。
https://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/2.1/jp/



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2014年02月08日

140 : kangaroo girls 『嘘つき』

140個目のリリースはkangaroo girlsによるシンプルな4曲入り作品集です。
1曲目と3曲目はインタールード的な短いインスト曲、2曲目と4曲目は弾き語り曲となっています。

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1.オープニングテーマ




2.嘘つき




3.嘘つきのテーマ




4.日記帳の裏側






zipファイル(12.9 MB) 全4曲(17分)


kangaroo girlsのコメント
友人たちに影響されて作りました。

サイト:http://yamaokamaigo.seesaa.net/
twitter:https://twitter.com/yamaokamaigo






この作品は、著作権を放棄しています。











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2013年08月11日

119 : Lyra『象と指輪』

119個目のリリースは東京出身の男女2人組ユニット、Lyraによる4曲入りEPです。
この作品集はアコースティックギターによる儚い伴奏と、透き通るような美しい女性ボーカルが
中心に据えられたアシッドフォーク色の強い作品となっており、ドラムトラックが全編を通してないという音数の少なさが逆に楽曲の緊張感を保っており、その独特な世界観へ聴く人を集中させます。
特に、4曲目"とある妄想と青い空"は、虚構と現実が入り乱れた世界へ連れ去られてしまいそうな怖さと美しさを持った迫力で、いつまでも強く印象に残る楽曲となっています。

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1 象と指輪




2 遊ぶ夢




3 人為




4 とある妄想と青い空





zipファイル(20.9 MB) 全4曲(22分)



lyraのコメント
東京出身、直感だけで活動している男女二人組ユニット「Lyra」です。
エフェクター、ループ、アコギ、シンセ、鉄琴、おもちゃ、歌、言葉、ランプetc.で奏でてます。

アコースティック、エレクトロニカ、サイケ、シューゲイザー、アンビエント、ぼやき、即興etc.が好きです。

独自の世界観。不思議な景色。遊び心。を携えて
光と音に溶けるライヴをしています。





この作品は、クリエイティブ・コモンズの表示-非営利 2.1 Japanライセンスの下でライセンスされています。
http://creativecommons.org/licenses/by-nc/2.1/jp/



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2012年09月08日

81: ホームランズ『楽しいおしゃべり』

第81弾リリースはネットラジオから生まれた謎のフォークデュオ、ホームランズによる初の作品集です。
今作はネットラジオで既に発表されていた"楽しいおしゃべり"と"リップスティン"に加え、新たに書き下ろされた哀愁漂うフォークソング"島"、ゆずをパクろうとしてパクりきれなかった"春の終わり"、Keyっぽい曲を目指して作られた"Now loading"の新曲3曲に、更にDIY感が漂い過ぎているラジオドラマが収録されており、ボリューム一杯の効き応えのある一作となっていればいいなぁ……

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リリース特別企画ラジオドラマ『タクシートーク』

1.オープニング(楽しいおしゃべり)



2.ひとりめ(リップスティン)




3.ふたりめ(島)




4.さんにんめ(春の終わり)




5.よにんめ(Now Loading)





zipファイル(35.3 MB) 全5曲(17分) + ラジオドラマ(21分)




ホームランズ(はぐれ牛鳥)のコメント
 私が迷われレコードの主催者迷子氏に出会ったのは、今から7年前の事である。
 当時、インターネットラジオの面白さに魅せられていた私は、とある番組にゲストとして出演し、そこへ乱入したのが彼であった。何分古い話なので記憶は曖昧だが、直感的に「こいつは童貞に違いない」と思い、まぁ、実際そうであった事は覚えている。

 その後、彼とは度々ネットラジオで一緒する機会が多くなり、その中で生まれたのが音楽ユニット「ホームランズ」であった。
 単なるネットラジオの一企画で生まれたこのユニットは、番組が短命で終わった経緯もあり、数曲作っただけで活動を休止してしまう。そして、迷子氏が童貞を拗らせたり私が多忙になった等の理由で、お互いネットラジオから離れてしまい、ホームランズは人々の記憶どころか本人達にすら忘れられる事となる。

 その輝かしく懐かしい時代の思い出を復活させ、迷われレコードで曲を出さないかと迷子氏が言って来たのは、去年のクリスマス時期であった。
 最初私は、この男は何を言い出したんだ? モテなすぎてとうとう狂ったか? そう思った。
 と言うのも、迷われレコードは設立当初こそ誰にも相手にされない農業高校の軽音部バンド以下の知名度であったが、彼の地道な活動が実を結び次第にアーティストが集まり、その頃には毎週のようにハイクオリティな楽曲を発表していた。
 それに比べると、私は楽譜が読めないしリコーダーでアマリリスを吹く事も出来ない、完全なる音楽の素人である。ベースの弦が何本なのかすらおぼろげな人間に出る幕はない。

 しかし、彼は珍しく真面目にこういった。
「クオリティが低くていいじゃないか。上手いだけが音楽ではないし、むしろ自分たちが下手な曲を出せば、みんなの自信になるじゃないか」
 私はなるほど、と感銘を受けた。

 思えばそれが間違いだった。
 曲作りは難航を極め、去年十二月に始めたプロジェクトは冬を超え、春を過ぎ、もうすでに夏の終わりを迎えている。
 確かに、めんどくさがって半年間作詞を放置した私も悪かったが、書いたら書いたらで奴は某さくらんぼの如く「もう一曲もう一曲」。最初3曲の予定が終わってみれば5曲+ラジオドラマである。
 お前はバカかと。いや、明確にバカだと思った。
 しかも彼の常軌を逸した要求はこれだけに留まらない。
 繰り返しになるが全く音楽をやってこなかった私に5曲中3曲も歌わせたり、三十手前の男に女の子目線の歌詞を書かせたり、「曲が降りてこないから女を12人呼べ。M字開脚で半月状に並べろ」「アイマスは人生」「オレのチンポは5本」等と意味不明な言動を繰り返したりしていた。

 そんな無理難題に耐え続けて生まれたのが、今回リリースさせて頂く5曲+ラジオドラマである。
 クオリティは一切保障出来ない。聞くだけ時間の無駄だと宣言するもやぶさかではない。
 しかし、それでも私の多大な時間と迷子氏の天パを犠牲にして作り上げた、入魂の作品である事も間違いない。
 もし貴方に、私の音痴と迷子氏の大根演技を許容する寛大な心があり、牛鳥もある意味被害者である事をご理解頂けるなら、しばしの時間お付き合い頂きたいと、心から願うものである。



ホームランズ はぐれ牛鳥 : https://twitter.com/hagureushidori
         山岡迷子 : https://twitter.com/mayowarerecord
Art Work&ゲストボーカル 神山高志 : https://twitter.com/dororo_nozui




この作品は、著作権を放棄しています。



ラベル:ホームランズ
posted by 山岡迷子 at 20:55| Comment(0) | TrackBack(0) | folk | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月28日

21 : 毎日暮らしズ 『Re;サイクル』

ちょっとポップでちょっと変なへなちょこフォークアルバムです。

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1. reオレンジ


2. reショット


3. re安心が欲しかったって


4. re蘭曜日


5. reほわんほわ


6. re風の町


7. re明日の人、見えるかな?


8. re夢になる


9. 花が咲いた




zipファイル(26.6 MB)   全9曲(28分59秒)


毎日暮らしズのコメント
昔の曲をリミックスして作りました。
ちょっとドロドロ。

posted by 山岡迷子 at 00:33| Comment(0) | TrackBack(0) | folk | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする