2014年11月23日

173 : Sij Med『There is always light behind the clouds.』

173回目のリリースは高知出身の電子音楽家、Sij Medによる5曲入りEPです。
反響の多かった前作『The air is a medium for sound.』(MYWR-142)で見られたキュートでソウルフルなメロディーはそのままに、今作ではアコギやピアノなど、アコースティックな楽器と電子音の巧みな融合が織り込まれたフォークトロニカ寄りのサウンドに仕上がっています。
特に、1曲目"Good mornig Captain."は柔らかいシンセサウンドとアコギの爪弾かれる音が爽やかに絡み合った曲で、まさにジャケット画像のイメージをそのまま切り取ったようなEPの冒頭を飾るに相応しい楽曲となっています。
他にも、3曲目"Kitsuneno Yomeiri"は名前の通り、不思議成分と「和」の要素が取り入れられた曲に、4曲目"!!!"は流れていく様なアコースティックギターのアルペジオが幾重にも重なるスピード感のある楽曲です。

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1.Good mornig Captain.


2.new day.


3. Kitsuneno Yomeiri


4. !!!


5. Shanti






zipファイル(34.0 MB) 全5曲(19分)



Sij Medのコメント
「のんびりと聴いてくだされば幸いです。」

URL:https://www.facebook.com/seiji.maeda.56







この作品は、著作権を放棄しています。





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2014年09月21日

169 : keshiki.『colors e.p.』

169回目のリリースは宇都宮を中心に活動を行っている2人組電子音楽ユニット、keshiki.による5曲入りEPです。
サウンドの中心にはシンセサイザーやピアノの電子鍵盤のアルペジオが据えられており、繊細なタッチのメロディーラインとダブステップやEDM、ポストロックの要素も見え隠れするトラックが上手くカッチリはまっています。
お勧めは、絶妙なタイム感でエモやポストロック的な表情を見せる2曲目"Crisp"や、空に星が拡散していくいようにディレイして増幅するピアノの旋律が印象的な5曲目"hoshisora"。
keshiki.のネットリリースは他にもきいろれこーずのコンピGoing Neoferiaのコンピで聴くことができます。

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1.raindrop


2.Crisp.


3.bloom


4.Ha Na Bi


5.hoshisora




zipファイル(19.3 MB) 全5曲(15分)



keshiki.のコメント
ご縁あって今回 迷われレコード様よりe.pをリリースさせて頂く事となりました。
これまでの音源のremix ver.メインでの音源です。
社蓄ユニット故 僅かな時間を割いて作り上げた血と涙の結晶です!(笑)
是非聴いて下さい!

サイトURL:http://keshiki7.jimdo.com/






この作品は、クリエイティブ・コモンズの表示−非営利−継承 2.1 Japanライセンスの下でライセンスされています。
https://creativecommons.org/licenses/by-nc-sa/2.1/jp/











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2014年07月27日

159 : the cut tummy 『Drug Music Freak』

159回目のリリースはthe cut tummyによる3曲入りのEPです。
1曲目と2曲目で聴くことのできる、ノイズエフェクト処理された声・話し声・叫びを軸にアンビエント的に展開される楽曲はポストミュージックと称しており、これまであまり類を見ないような独特の音楽です。
3曲目の"628"はこれまでの2曲とは打って変わって、70年代クラウトロックを連想させるような繊細なピアノのミニマルなフレーズが繰り返されるシンプルなエレクトロニカ曲で、これまでの不安定な精神状態を浄化してくれるような美しさと、これからの待ち受ける困難な未来を表現した様な楽曲となっています。
このEPは聴く人の精神に直接訴えかけるような感覚的なEPとなっており、ジャケット画像と併せて、その楽曲の背景やストーリーを想像させてしまう作品です。

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1.funny funny haha


2.FREAKS


3.628





zipファイル(19.8 MB) 全3曲(14分)



the cut tummyのコメント 
初めましてthe cut tummyです。
funny funny hahaやFREAKSを聴いてクレイジーでハッピーな気持ちになって欲しいです。
未知なるサウンドだと思います。最初は違和感しかないと思います。しかし、最後にはその違和感は幸福感に変わります。
628は死にたくなる様な曲です。
でも、それは暗くマイナスな感情ではなく、明るいポジティブな自殺衝動です。
世界が美しく愛おしくなると思います。
https://twitter.com/thecuttummy





この作品は、クリエイティブ・コモンズのAttribution 2.1 Japanライセンスの下でライセンスされています。
http://creativecommons.org/licenses/by/2.1/jp/










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2014年05月25日

152 : sekken100%『Log』

152回目のリリースは電子音楽家、sekken100%による15曲入りアルバムです。
一番最初に目に入ってくるのは想像を膨らませてくれる、水彩画タッチの淡いジャケット画像ですが、サウンドの方もストーリーテーラーな気質の楽曲が多数収録されています。
ケルトやジャズ、ドリーミーポップ、シューゲイザー、アンビエント、ドラムンベース、音響的なノイズ… そういったたくさんのジャンルの音楽・要素がエレクトロニカという電子音で構築されており、物語の起承転結を作り出しています。
きいろれこーずのコンピレーション作品『kiirorecords Compilation "Sunny Side"』にも提供された3曲目"回転木馬は羊と回る"はジャズ風味のキュートなエレクトロニカの名曲です。
他にも、ケルトのメロディー乗ってサンプリングされた歌声が不規則にリフレインされていくニューウェーブな5曲目"手風琴の声で歌って"や、
シンプルなビートとディレイして重なっていくシンセサイザーの音色が力強く展開していく8曲目"反響して残響する"、
物悲しいエレピの音と儚い女性ボーカルが物語の結末を示唆するポストロック曲の"全ての幕が下りる前に"など、ワクワクしてドキドキする、まさに魔法仕掛けのファンタジー作品となっています。
Hand Craft recordsからリリースされた1stアルバム『OST』[hand070]も要チェックです。

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01 ため息は矩形波を描く


02 ひとりぼっちの副産物


03 回転木馬は羊と回る


04 錆付いた星から


05 手風琴の声で歌って


06 可能世界より愛をこめて


07 涙腺はほつれて崩れる


08 反響して残響する


09 次第に尖っていく嘘のかけら


10 既に終わった明日へ


11 奇跡と魔法は溶け合わずに


12 白い闇は遠く


13 息を潜めて


14 繭の分解


15 全ての幕が下りる前に





zipファイル(75.9 MB) 全15曲(52分)



sekken100%のコメント
自己満足です。

素敵なジャケットイラストはくじら(http://blueblueapple.tumblr.com/)さんに描いて頂きました。

http://www.nicovideo.jp/mylist/33029179
https://soundcloud.com/sekken100
https://twitter.com/sekken1001







この作品は、クリエイティブ・コモンズのAttribution-NonCommercial 2.1 Japanライセンスの下でライセンスされています。
http://creativecommons.org/licenses/by-nc/2.1/jp/











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2014年04月27日

149 : 緑の箱庭『sonohate.EP』

149個目のリリースは大分在住の電子音楽家、緑の箱庭による4曲入りEPです。
『Reverse』(MYWR-085)『貝殻草の夢』(MYWR-107)『灰色だったせかい』(MYWR-127)に続く4作目となる今作でも暖かく心地よいメロディーは健在で、特に3曲目"直線"で聴くことのできる美しく、エモーショナルで、そして力強いメロディーラインは絶品です。
今回収録された4曲は独立したそれぞれの楽曲として成り立っていますが、4曲で1つの楽曲として聴くことができるような仕掛けもされており、是非ダウンロードして1曲目から4曲目まで通して聴くことをお勧めします。
シンプルな緑色のジャケットが示すように、余計な装飾を排し美しいサウンドが奏でられるアンビエント・エレクトロニカの傑作EPです。

0430-0509.png

1.ねむりひめ


2.sonohate


3.直線


4.ひぐらし





zipファイル(21.9 MB) 全4曲(17分)



緑の箱庭
http://midorinohakoniwa.tumblr.com/






この作品は、著作権を放棄しています。


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