202回目のリリースはトラックメイカー、FOSTEX alfaによる10曲入りアルバムです。
初期のテクノから、アブストラクト、コーンウォール系の雰囲気を持った楽曲などが収録された作品集となっており、フロアよりも部屋で一人で聴きたくなるような、どこかダークで落ち着いたトラックが集められています。
特に、初期のシンセミュージックに見られたようなチープさと温かみを持ったアナログシンセ的な音色のフレーズと、ひたすら繰り返される「Welcome to Techno Japan!」男性の声が印象的な6曲目"Welcome to Techno Japan![133.33]"、さらにそこから間髪を入れずに続くアンビエントテクノな7曲目"Dice[128.00]"、焦燥感を表すようなハイハットの細かい刻みと、現実離れしたような甘いシンセメロディーの対比が印象に残る8曲目"Cold Summer[128.04]"の流れがハイライトです。
01. IIIIIILLLLLOOOOOVVVVVEEEEE YYYYYOOOOOUUUUU[140.04]
02. Nite[154.04]
03. Child[150.07]
04. New[120.02]
05. Tape[133.33]
06. Welcome to Techno Japan![133.33]
07. Dice[128.00]
08. Cold Summer[128.04]
09. Be At A Lost[133.3333]
10. End Of Age[110]
zipファイル(42.9 MB) 全10曲(31分)
FOSTEX alfaのコメント初めて作品を出させていただきますFOSTEX alfaと申します。
あやふやな作品ですが是非一聴してもらえればと思っております。
https://soundcloud.com/user877120083サウンドクラウドでもちょくちょく作品を追加していきますのでよろしくお願いします。
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