SoundCloudやbandcampでノイズミュージックや、エレクトロニカ、生活音をサンプリングした実験音楽、ドローン等、様々な音楽を発表している彼ですが、今作ではアンビエントハウス〜テクノに焦点を当てた作品となっています。
EPの冒頭曲である"shall we chill dance ?"は音の波に身を任せてゆらゆらとチルするのが心地よい曲で、特に中盤から挿入される低いベースラインが癖になります。
3曲目の"desolation"はここまで1曲目、2曲目と続いてきたEPの流れを変える、4つ打ちのリズムトラックが印象的なアンビエントハウス曲で、チルアウトと覚醒をいったりきたりするような冷たくも高揚感のある楽曲です。
4曲目"whereabouts"は再び深く潜り込んでいくアンビエント曲で、前や後ろ、上と下、全ての方角から音が漂ってくるような音の配置、音処理が印象的。
zipファイル(21.2 MB) 全5曲(18分)
HIROTA ENOのコメント
ゆらゆらと踊れる音楽たちを作りました。
ゆらゆらと踊れるような丁度よい温度の作品となりました。
ダンスミュージックに慣れていない人にも聴いて欲しいです。
HIROTA ENO
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