2013年10月06日

127 : 緑の箱庭『灰色だったせかい』

127個目のリリースは大分在住の電子音楽家、緑の箱庭による5曲入り3rdアルバムです。
1stアルバム『Reverse』(MYWR-087)ではフィールドレコーディングや逆再生を多用した実験作、2nd『貝殻草の夢』(MYWR-107)では女性ボーカルをフューチャーした牧歌的なエレクトロニカ作を発表してきた緑の箱庭ですが、今作『灰色だったせかい』ではこれまでスポットが当てられてこなかったリズムトラックに遊び心が感じられるエレクトロミュージックとなっています。
1曲目"意思のないでんぱ"では勢いのあるドラムンベースに乗っかってエモーショナルなシンセサイザーのアルペジオが重なっていく高揚感のある曲に、
3曲目"midori no sabotage"ではドラムンベースとチップチューンを自分流に料理して盛り込んだポップなエレクトロ曲に、
4曲目"レモンソーダマジック"はこれまでの作品にみられた胸を締め付けられるようなノスタルジックなメロディーが健在のチルアウト曲となっています。

0430-0509.png


1.意思のないでんぱ




2.灰色だったせかい




3.midori no sabotage




4.レモンソーダマジック




5.end






zipファイル(12.0 MB) 全5曲(13分)




HP URL http://midorinohakoniwa.tumblr.com/










この作品は、著作権を放棄しています。





ラベル:緑の箱庭
posted by 山岡迷子 at 19:40| Comment(0) | TrackBack(0) | electronica | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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