正体不明感あふれるジャケット画像やタイトルから連想される通り、妖しい魅力のある楽曲群に仕上がっており、テクノやヒップホップ、ブレイクビーツをベースに作られたリズムトラックに、
声やギターの音色を中心にサンプリングされた音源が切り貼りされて丁寧に作られた作品となっています。
1曲目"供述一、役者"は今回のEP全体の雰囲気を凝縮したような楽曲で、妖しいギターリフが引っ張る疾走感が心地よいトラックです。
また、4曲目"供述四、座長"はディレイのかかったエレクトリックギターの繰り返しがアシッドなトラックにのっかる楽曲で、4つ打ちに切り替わる転換点でのカタルシスが素晴らしいです。

zipファイル(17.3 MB) 全4曲(11分)
Hol3000のコメント
Hol3000は横浜生まれの一人っ子。
部分ばかり見ていて、全体を把握するのが苦手。
新しいサンプリングネタを仕込んできては、細切れにする作業に没頭している。
ヤギの目と不謹慎な物が大好き。
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